白琇さんの『参与・理事展「新春の書 2022」』の作品が、素敵なお軸になりました!
お母様が気に入ってくださり、お軸にすることになったそうです✨
『處和』・・・和に處(処)す。心身を平和の地におく。
お家や、自分の部屋、書斎など、心が落ち着くところに飾るとよい言葉です。
線に動きがありつつ上手にまとまった作品に、飽きのこない落ち着いた表装がとてもマッチした、品の良いお軸に仕上がりました😌🍵
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右上の落款印は「関防印(かんぼういん)」(または引首印(いんしゅいん))といい、作品の書き始めのしるしであり、作品のしまりをよくする飾りでもあります。書作品は左下に重みがかかり(名前を入れ、姓名印・雅号印を押印する為)、右上が空きやすいため、作品のバランスをみて関防印を押します。
試しに、右上の関防印を指で隠してみてください。もちろん無くても素敵な作品ですが、関防印によって作品がキュッと締まり、品の良い華やかさがUPします⤴︎⤴︎✨
白琇さん、ぜひともお家の落ち着くところ、または穏やかにしたいところ(!?笑)に飾ってください💖
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